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2010年11月22日 (月)

Fiddler on the roof

昨日はワイメアに行ってきました。

先日West Hawaii Today(新聞)にワイメア・コミュニティ・シアター主催のミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」の広告が載っているのを見つけたOsさんが誘って下さいました。同じ新聞をとっていても、釣り関連の記事は念入りに読むけれど、こういうことには全く気がつかない夫。いい友達がいて良かったね。

前に住んでいたミシガン州・デトロイトは、今は荒廃した雰囲気の場所も多いダウンタウンですが、かつて隆盛を誇った自動車産業華やかなりし頃の面影を残したとても素晴らしいオペラハウスやミュージックホール、美術館などがあります。

が、ハワイ島にはそういう立派な施設はありません。あ、でも大きな街の豪華な劇場とは比較になりませんが、ヒロには小さいながらも歴史を感じさせる雰囲気のいい「パレスシアター」があって地元の人たちの誇りです。

さて、昨日の会場はワイメアのパーカースクールシアター。

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歴史のある建物ですが、学校の施設ですから外観も内部もいたってシンプル。

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ざっと見渡して300席程と思われますが、満席でした。

ワイメア・コミュニティー・シアターはボランティアの人々によって運営されており、ミュージカルの出演者も全て地域の人たち。観客も自分の家族や友人達が出演しているのですから拍手にも力がこもります。

いつも早起きの夫(しかも音楽にはあまり興味がないし)は上演中によく居眠りをするのですが、昨日はOsさんの車に載せていただいて、行きも帰りも寝ていたんだから大丈夫!だったはずですが、、、?怪しい~!!

インターミッションに外に出てみるとワイメアの空気がすがすがしくていい気分。

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建物の裏側では出演者の皆さんが一休み。楽屋もないのですね。
一番左に立っているのがテヴィエ役のDickさん。サウスポイントの近くに住んでいるそうで、夫が羨ましがっていました。テヴィエと奥さんのゴールデ役の二人は好演だったと思います。

ブロードウェイには比べるべくもありませんが、みんなで作り上げるミュージカルは手作り感いっぱいの「地域の文化祭」のようです。しかも料金は大人15ドル、60歳以上のシニアは13ドル。近くにあるワイメア・ゼネラルストアで前売りを買えば更に2ドル割引(当日でもO.K.でした)。

「屋根の上のバイオリン弾き」は遠い昔に映画を観ましたが、記憶に残っていたのは「サンライズ・サンセット」の歌だけでした。英語がわからないのだから、帝政ロシア時代のジューイッシュの歴史などを少しでも勉強しておけば良かったのですが・・・

「屋根の上のバイオリン弾き」が何を象徴しているのかさえわからなかったので、今朝になって、ウィキペディアで調べてみると、“昔ローマ皇帝ネロによるユダヤ人の大虐殺があった時、逃げまどう群衆の中で、ひとり屋根の上でバイオリンを弾く男がいたという故事を描いたシャガールの絵にヒントを得たもの。ユダヤ人の不屈の魂の象徴。”だそうです。なるほど。調べるのが遅いけど、いい勉強になりました。←覚えておくように!
ちなみに夫も今朝調べたそうです。似たもの夫婦・・・

帰りにはMerriman'sでディナー。

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ワイメアのメリマンズといえば、ハワイ島で1、2を争う人気レストランですが、4人ともこれまで行ったことがなかったので、この機会にと予約をしておきました。

Tasting of Appetizers(アペタイザーの盛り合わせ)とMerriman’s Mixed Plate(アヒ、マヒマヒ、ステーキ)をいただきましたが、どれもとても美味しく、雰囲気もサービスも良くてぜひまた行きたいものです。

ミュージカルを観て、素敵なレストランで食事をして、いい一日でした。

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